2007.12.19

『ゴジラRFC』の記事を読んで思ったこと

――アニキです



『ゴジラRFC』、12月6日の記事、『春口監督 復活希望します!』を読んでいて思ったことがる。



関東学院大学ラグビー部の大麻問題により去就を決めた春口監督の辞任を惜しむ記事なんだけど、「これって、どんなブカツにも起こりうることなんだよなぁ」とつくづく感じたんだ。



言うまでもなく指導者は、その立場上、一人ないしは少数人で多くの部員を取りまとめ、指導を行うのが大半だと思う。よほどのことがないかぎり、マンツーマン的にある特定の部員だけを見続けるということはないだろう。これはプロもアマチュアも同じ。「1対Nの接し合い」がブカツの基本だ。



そこで問題となってくるのが「すべての部員を自分の管理下に置けるか」という点。結論からいえば不可能だとアニキは思う。24時間365日の中で、指導者と部員が接する時間というのは意外と多くはない。部員にはプライベートだってあるし、指導者も然り。肝心のブカツ中だって、一人ひとりに目を行き届かせるのは至難の業だと言っていい。中には遊びたい盛りのティーンもいるし、血気盛んな男子だっていることだろう。ややもすれば弾け飛んで四散しようとする集団を完璧に取りまとめるなんてことは軍隊でない限り不可能だ。



で、どうするか。
答えは一つ「信念を持って指導を行う」ことしかない(と、アニキは感じる)。己の指導者生活で培ってきた信念をいかにブレなくまっすぐに教え子に伝えるか。少々のことでゆらぐような信念では教え子を迷わせることになってしまう。そうやって自信を持った指導を貫いた上で教え子たちを信じること――これがアニキの考える指導者としての務めの範囲かなと思う。



そこから離脱してしまったのが今回の関東学院大学ラグビー部の問題の部員たち。そんな教え子に全身全霊で指導を行い「信じた」にもかかわらずこういった事態に発展してしまった春口監督の無念は想像して余りある。



今回の『ゴジラRFC』の記事『春口監督 復活希望します!』は、あらためて「指導とは何か」「指導者はどうあるべきか」ということを各指導者の方に投げかけた記事だと思う。ぜひ、この『ブカツブログ』に関わる監督やコーチ、顧問の先生方など、各指導者の方にも今一度この問題について考え、意見を聞かせてもらいたいと思う。



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2007年12月19日 |

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