2008年07月17日(木)

ブカツの目標とは?~江戸川区立瑞江中学校柔道部 7月16日の記事『負けちまえ!』から

――アニキだよ~ん



いやぁ、本当にアチぃな! 外へ出ようとドアを開ければ熱風が顔を焼き、瞬時に身体から汗が噴き出てくる。こんな暑さじゃ大好きな自転車にも乗れやしない。唯一の救いは女の子のスカート丈が短くなることだけ…ってそんな時代じゃねえしな!



さて、話しは変わって、みんなは「ブカツにおける目標」というものについて、真剣に考えてみたことがあるだろうか。



ブカツにおける目標というのは人それぞれだ。
「自分の精神・肉体鍛錬のため」「仲間たちと何かを成し遂げたい」「さらなる技術向上のため」などなど。これ以外にもきっと自分なりの目標を抱いてブカツに取り組んでいることだろう。



だが、日々の厳しい練習や勉学とブカツの両立から来るストレス、さらには試合における敗戦のショックなどでこうした「目標」というのはややもすれば希薄になりがちだ。そういった状態が続けば、やがて明確な目標は失われ、惰性でブカツを続けるという最悪な状態に陥ってしまう。



そういった時に何が必要になるか。
その答えの一つが江戸川区立瑞江中学校柔道部の7月16日の記事『負けちまえ!』に書かれているので紹介したい。



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この2日間の追い込みで疲れが出たのか、動きが悪かったですね。
集合させて話をしました。
目標はなんだ?
都大会初戦突破か?
そんなんだったら、負けちまえ!
目標はもっと上にあるだろ。
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同ブカツでは部員たちを集めて車座になり、あらためて「瑞江中学校柔道部の目標とは何か」について論じ合うことで、薄れがちになった目標をあらためて明確化させている。そう、指導者からの押しつけではなく、選手たちが論じ合うことで目標に対する価値観を自然と内に芽生えさえているのが大きなポイントだ。



次に以下を読んでもらいたい。



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「疲れてるから動けなくて負けました」って言い訳するのか?
強豪校は大会になると多くの試合をこなします。
当然、疲れるでしょう。
でも頑張れるのは、『勝ちたい』という強い意志が支えているから。
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そう、目標へ向かうためのエネルギーはお金でも名誉でもない、『勝ちたい』という強い気持ち。ただこれだけだ。この気持ちをいかに強く持てるかが目標達成への大きなカギとなる。もちろんこれは瑞江中学校柔道部のみではなく、ブカツに関わる人間すべてに当てはまること。「もっと強く!」「もっと上へ!」。この気持ちこそがアスリートの、そして我がブカツ戦士たちのベースになるということを分かってもらいたいと思う。



「チームの成績が悪い」「最近、チームがたるんでいる」「ブカツを辞めたい」
もし、そんな状況に追い込まれていたら、ぜひ、仲間たちを集めて車座になり、今一度「ブカツの目標」について論じ合ってみてほしい。きっとそこから確実な前進が生まれるはずだ。

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