2008年08月31日(日)

2008年08月30日 チビッ子たちに教わる「ボランティア」~宇都宮クラブレスリング部 8月30日の記事より

――アニキです



前回から10日以上経過しての久々のアニキEYE'S。だが、決してサボってたわけじゃなくて、アニキの繊細な琴線に触れる記事が無かったがために日にちが空いてしまったってワケさ。待たせたな。



さて、今回のアニキEYE'Sは、前回に引き続き宇都宮クラブレスリング部の記事を採り上げてみたい。



今回採り上げるのは同ブカツ8月30日の記事『ボランティア活動』だ。



読んで字の如しのボランティアを題材にした記事。テーマ自体に目新しいものはないが、(子供たちに対する)ボランティアへの動機形成の与え方がなかなかに素晴らしいのでここに引用させてもらうことにする。



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宇都宮クラブでは立ち上げ当初からプルタブや古切手などの回収運動を行っています。
子供たちにも「ゴミだと思ったものが人の役に立つ物に変えることができるんだよ」と教えることができました。
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アニキたち大人を含め、多くの人間が「ボランティア=理屈抜きに素晴らしい行為」という既成概念を持たされているのではないだろうか。物心ついたときからことある事に《ボランティア》という言葉を聞かされ続けていく中で、いつしかその本質を見失い、「どこか押しつけがましく、胡散臭い行為または団体」という邪(よこしま)な目でしか見ることができなくなる。すべての人間がそうだとは限らないが、少なくともアニキはそうだった。



それはひとえに「“ボランティアという行為性”のみが押しつけられ、その目的や効果に対する説明がなおざりになっていた」ことに起因しているとアニキは思う。あまりにボランティアという行為が純粋だからゆえに、どこかその本質をストレートに捉えようとすることに躊躇を感じてしまうのではないだろうか。



そういった意味では、先の宇都宮クラブレスリング部の子供たちに対するボランティアの動機の与え方はシンプルかつ明快で非常に分かりやすいもの。そこに小難しい理屈や大げさな理念などはなく、純粋に「自分たちのしたことが人の役に立つ」という理(ことわり)の部分のみをシンプルに貫いていて、子供から大人まですんなりと理解できる単純明快さがある。また「プルタブや古切手などの回収運動」という、自分たちの身の回りからできることをテーマとしている点も強い共感を感じるポイントだ。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」ということで、他のブカツだってボランティアと関わることもあるだろう。そうやって自分たちがボランティアを実践する立場となったとき、今一度「ボランティアの本質」について考えを及ばせてみるとともに、宇都宮クラブレスリング部の言葉をを思い出してみてほしい。

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