2009年06月26日(金)

「指導者と部員の切磋琢磨~淡路高等学校ウエイトリフティング部のブログから」

――アニキです



この『ブカツブログ』唯一のウェイトリフティング部として、他のブカツにはない美しきパワーコンペティションの魅力を伝えてくれている淡路高等学校ウエイトリフティング部(以下淡路高校WL部)。



兵庫県を代表する強豪校として、近畿地方にその名を轟かせるだけに、部員たちのレベルは高く、中でもエース的存在の三原選手などは5月にタイで開催された重量挙げの世界ユース選手権のメンバーにも選出されたほどの逸材。また、兵庫県高校公認最高記録(2009年4月20日時点)においても男子77kg級に1名(トータル)、105kg級に3名(スナッチ、ジャーク、トータル)、女子75kg超級に2名(スナッチ、トータル)のレコードホルダーを擁し、先日の近畿高等学校ウェイトリフティング大会においても男子団体3位に輝くなど、常にコンペティションの最前線で結果を残し続ける文字通りの名門校だ。



そんな淡路高校WL部の強さの秘密の一端が伺える記事に巡り会ったので紹介したい。同ブカツ、6月16日の記事『高校教諭が現役復帰で大会V(神戸新聞より) 』によれば、顧問の松下敦史コーチが3年ぶりに現役選手として復帰し、見事に5月に明石市内で開かれた「第62 回兵庫県選手権大会」の男子77キロ級で優勝を果たしたとのこと。この快挙も素晴らしいが、アニキが何よりも素晴らしいと思うのが、松下コーチに復帰を決意させたその動機。それについて書かれた部分を引用させてもらう。


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部員たちが全国大会などで好成績を残す姿に心を動かされ、現役への思いが再燃したという。今秋の新潟国 体出場に向けて「もう一度、大きな舞台に立ちたい」と意気込んでいる。(西尾和高)
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そう、松下コーチの心を動かしたのは、他でもない部員たちの頑張る姿だった。我が教え子たちがさまざまな大会で結果を残し、さらなる成長を求めてひたむきにウェイトリフティングに取り組む真摯な姿勢。それが、松下コーチの身体の奥底に眠っていたリフター魂に火を付けた。そういった意味では松下コーチにとって部員たちは教え子である共にライバル。他校にはない、ある種の理想的な切磋琢磨構造がそこには根付いている。



もちろん、これは部員たちにとっても大きな刺激になることだろう。なんと言っても表彰台の頂点に立つのは我が顧問。最高のお手本でありライバルが目の前にいる。これに勝る刺激と感動はないはずだ。

指導者と生徒が互いに刺激し合うことでレベルを高め合っていく。この切磋琢磨構造が今後の淡路高校WL部を一回り大きく成長させるはず。さぁ、次ぎは部員たちの番。松下コーチに負けない魂のリフトを見せて欲しいと願う。

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ブカツブログより from [Lifter Way]
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